マレーシアの4-6月GDP:前年比6.3%増-1年ぶり低成長(2)

マレーシア中央銀行が29日発表した2008年 4-6月(第2四半期)国内総生産(GDP)は前年同期比6.3%増と、1年ぶ りの低成長となった。世界的な景気減速を反映し製造業が落ち込んだほか、イン フレ加速で消費が打撃を受けた。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト16人の予想調査の中央値 (6%増)は上回った。1-3月(第1四半期)は7.1%増だった。

マレーシア財務省が同日発表した年次経済報告書によれば、08年の年間経済 成長率は5.7%と3年ぶりの低水準となる見込み。輸出が鈍化するとともに、食 品と燃料の値上がりで国内消費が減速するという。マレーシア中銀は、「国際的 な経済・金融情勢が一段と厳しくなると見込まれる。国内経済はこうした海外の 動向に影響を受ける」と指摘した。

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