インド4-6月GDP:前年同期比7.9%増-04年以来の低成長(2)

インド中央統計機構(CSO)が29日発表 した2008年4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比7.9 %増と、04年10-12月(第4四半期)以来の低い伸びにとどまった。高インフ レと金利上昇が個人消費の重しとなった。

アナリスト予想では、前年同期比8%増と見込まれていた。08年1-3月 (第1四半期)は8.8%成長だった。

燃料と食料品の価格高騰で、インドのインフレ率は今年に入り3倍近くに 上昇。インド準備銀行は6月以来3回の利上げで対応し、消費者の金利負担は 増している。ただ、インドの成長率は依然として、1947年の独立以来の平均に 比べ2倍に近い水準にある。

UBSの香港在勤シニアエコノミスト、フィリップ・ワイアット氏は「イ ンドの成長がひどく劇的に減速するとは思わない」とし、「年末にかけて徐々に 低下するだろう」との見方を示した。

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