コンゴ:米フリーポートとの銅・コバルト開発事業、権益倍増目指す

コンゴ(旧ザイール)政府は、米フリーポ ート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドとの合弁事業「テンケ・フン グルメ・プロジェクト」の権益を2倍以上に拡大することを望んでいる。同合 弁事業は、世界最大規模の銅とコバルトの鉱床を開発している。

コンゴ鉱業省の副責任者、ギャビー・マツハル氏は27日、キンシャサでイ ンタビューに応じ、コンゴ政府が、19億ドル(約2100億円)規模の同プロジェ クトの権益を現在の17.5%から45%に拡大することを望んでいると述べた。カ ナダのルンディン・マイニングが権益の25%を保有している。

コンゴ政府は、鉱山会社との契約内容を政府側に有利な条件に修正するこ とにより収入の拡大を目指している。コンゴには、世界のコバルトの約3分の 1と、銅の4%が埋蔵されている。フリーポートのほか、アフリカ最大の産金 会社、南アフリカ共和国のアングロゴールド・アシャンティとの契約などにつ いて調査が進められている。

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