米国市場のアジア株:3日続伸-米4-6月GDP改定値の上方修正で

米国市場のアジア株は3日続伸。米商務省 が発表した2008年4-6月(第2四半期)の実質国内総生産(GDP)改定値 が速報値から上方修正され、アジアの最大の輸出先である米国の成長減速懸念 が後退した。

アジア企業ADR(米国預託証券)指数は、前日比0.3%高の137.95。日 本企業ADR指数は同0.6%高の91.41(ともにバンク・オブ・ニューヨーク集 計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は、前日比105円 高の1万3005円。大阪証券取引所は1万2770円、シンガポール取引所(SG X)は1万2775円(すべて日中取引終値)。

輸出急増が寄与し、第2四半期の米GDP改定値は年率換算で前期比3.3% 増となった。速報値は同1.9%増だった。

トヨタ自動車(TM US)のADRは0.8%高の88.70ドル。ソニー(SNE US) は0.9%高の38.67ドル。一方、中国最大の携帯電話サービス会社、チャイナ・ モバイル(中国移動、CHU US)は6%安の57.82ドルと、この1年で最安値と なった。JPモルガン・チェースなどがチャイナ・モバイルの投資判断を引き 下げた。

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