NY原油時間外取引:上昇、「グスタフ」がメキシコ湾襲来の恐れ

ニューヨーク原油先物相場は、アジア時間 29日の時間外取引で上昇している。熱帯性暴風雨「グスタフ」が来週、メキシ コ湾のルイジアナ州沿岸に到達すると予想されることから、英BPや英・オラン ダ系ロイヤル・ダッチ・シェル、米コノコフィリップスなど石油大手が掘削装置 を引き揚げたことに反応した。グスタフのメキシコ湾石油施設への影響は「カト リーナ」以来で最大となるとみられている。

米国立ハリケーンセンターによると、現在ジャマイカ付近にあるグスタフは 29日中に勢力を強めてハリケーンになる見通し。メキシコ湾岸の原油生産は米 国全体の4分の1、天然ガスは14%をそれぞれ占める。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限はシドニー時間 午前8時40分(日本時同7時40分)現在、62セント(0.5%)高の1バレル=

116.21ドル。