日本株は反発スタート、米耐久財受注増で輸出関連買い-金融も高い

東京株式相場は反発して始まった。7月 の米製造業耐久財受注が市場予想を上回ったことで、米国景気に対する懸念が 和らぎ、前日売られたトヨタ自動車やTDKなどの輸出関連株を買い戻す動き が先行している。また米金融機関にも好材料が出ており、金融不安の後退から 三井住友フィナンシャルグループなど銀行株、野村ホールディングスなどの証 券株なども高い。三菱UFJフィナンシャル・グループが子会社化する方針、 と28日付の毎日新聞が報じたアコムは買い気配。

日経平均株価の始値は前日比74円76銭(0.6%)高の1万2827円72銭、 TOPIXは同5.27ポイント(0.4%)高の1228.96。東証業種別33指数は非 鉄金属やその他金融、鉄鋼など27業種が上昇、パルプ・紙、水産・農林など 6業種が下落している。個別ではリコー、三菱商事、京セラ、JR東日本が高 く、キヤノン、武田薬品工業が安い。