米フォートレス:中東や北アフリカ向けのヘッジファンド設定へ

【記者:Saijel Kishan】

8月26日(ブルームバーグ): ヘッジファンド運用会社の米フォートレス・ インベストメント・グループは中東や北アフリカ諸国に投資するファンドを設 定する。こうした諸国が石油業界への依存度低下を目指していることが背景。

販売用資料によると、今回設定する「フォートレスMENAファンド」は フィリップ・ペレス氏(ジュネーブ在勤)が運用を担当し、9月末までに投資 を開始する。どの程度の資金調達を目指すかは明らかにされていない。ペレス 氏は2003年から同社の「ドローブリッジ・グローバル・マクロ」ファンドのマ ネジングディレクター兼パートナーを務めている。

フォートレスは資料で、「これまで中東・北アフリカ諸国に対する投資比率 は、アジア諸国に比べて低かった」とした上で、「この傾向は変わり始めている。 政府はオイルマネーを活用して、石油中心だった経済の多様化を進めている」 と指摘した。同資料はブルームバーグ・ニュースが入手した。

資料によると、MENAファンドはレバノンやカタールなどの株式や通貨、 確定利付き証券に投資する。パキスタンやトルコでも投資を行う。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE