NY銅先物:反落-世界的な景気鈍化で実需縮小との懸念広がる

26日のニューヨーク銅先物相場は反落。景 気鈍化が世界的に広がっている兆しを受け、銅の実需が縮小するとの懸念が広 がった。

この日発表された統計によると、ドイツの7月の企業景況感と消費者信頼 感はともに低下した。英国銀行協会(BBA)が発表した7月の英住宅ローン 承認件数は少なくとも11年ぶりの低水準近くにとどまった。25日時点で、銅相 場は5月に付けた最高値から19%下落している。

MFグローバルのアナリスト、エドワード・メイア氏はリポートで「市場 参加者が米景気鈍化はもはや同国だけに限られないとの認識に達するなかで、 商品市場から手を引く動きが続いている」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場12 月限終値は前日比4.8セント(1.4%)安の1ポンド当たり3.4165ドル。5月 5日には過去最高値の4.2605ドルを付けている。

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