中国国際航空:1-6月期は21%減益-燃料費上昇が響く

中国最大の航空会社、中国国際航空 が26日発表した2008年1-6月(上期)決算は、前年同期比21%の減 益となった。燃料価格の上昇と自然災害の影響で旅行需要が一時的に減 少したことが響いた。

同社の上海証券取引所への報告書によれば、純利益は12億4000万 元と、前年同期の15億7000万元から減少した。国際会計基準による結 果は発表されていない。

当期には2月の吹雪と5月の地震で数百便が欠航となり、乗客が減 少するなど、同国の航空機利用は重症急性呼吸器症候群(SARS)発 生の影響を受けた03年以来で初めて減少した。またドルに対する人民元 の6.6%上昇で、燃料コスト高による負担が緩和された。