香港株(午前):下落、信用関連損失の拡大懸念で-サンフンカイ安い

午前の香港株式相場は下落。米シティグル ープが不動産大手のサンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)の目標株価を引 き下げたことや、信用市場関連損失が拡大するとの懸念から、不動産株や金融 株が下げを主導している。

大福アセット・マネジメントの運用担当者、ナンシー・リー氏は「世界の 経済情勢が悪化するなか、香港の不動産需要にも影響が出そうだ」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

232.77ポイント(1.1%)安の20872.02。ハンセン中国企業株(H株)指数は

0.6%安の11261.40。

サンフンカイが一時2.7%下落したほか、金融のHSBCホールディング ス(5 HK)も大幅安。クレディ・スイス・グループが、米保険大手アメリカ ン・インターナショナル・グループ(AIG)の7-9月(第3四半期)決算 で24億1000万ドルの損失が出る可能性があると指摘したことが売り要因にな っている。