与謝野経財相:補正予算は迅速に処理されることを期待-経済対策(2)

与謝野馨経済財政担当相は26日午前の閣議 後会見で、政府・与党が月末に公表を目指している総合経済対策について「ス ピード感が必要だ」と指摘した上で、「補正予算は補正予算として迅速に処理さ れるという強い期待を持っている」とし、来年1-3月と2009年度予算と一体 化した15カ月予算はふさわしくないとの認識を示した。

経財相はさらに、補正予算は9月中旬に召集される臨時国会で成立させ、 早急に執行させることが望ましいかとの質問に、「その通り」と語った。

経済対策の財源に関連して経財相は「いろいろなところで多少使えるかも しれないというお金が散見できるが、これはいずれも法律改正を伴うもので、 スピード感から経済対策の趣旨に合わない」と指摘。一方、赤字国債の発行 を回避することについては、「財政再建を願う者の当然の考え方だ」とした上で、 「最終的には何にお金を使うのか。借金してでもやるべきことがあるかで、物 事が決まる」と述べた。

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