NY原油時間外:115ドル回復-ロシア上院が南オセチアなどの独立決議

ニューヨーク原油先物相場はロンドン時間 25日午前の時間外取引で反発し、1バレル当たり115ドル台を回復した。ロシ ア上院がグルジアからの分離・独立を目指す南オセチアとアブハジアの独立承 認を求める決議案を可決したことから対立悪化への懸念が強まった。

ロンドン時間午前9時31分(日本時午後5時31分)現在、ニューヨーク 商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は、53セント(0.5%)高の1バレ ル=115.12ドルで取引されている。

コメルツ銀行のアナリスト、カーステン・フリッチ氏は、ロシアの議決で 「グルジアをめぐる同国と欧米諸国の緊張が高まり、原油供給が妨げられる恐 れがある」と話した。

ニューヨーク市場では22日、アゼルバイジャンからグルジアを通過しトル コの地中海に通じるBTC(バクー・トビリシ・ジェイハン)パイプラインの 輸送再開を受け、前日比5.4%安の1バレル=114.59ドルで終了していた。

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