中国の青島ハイアール:1-6月期は46%増益-国内消費加速が寄与

中国最大の家電メーカー、海爾集団(ハイ アール・グループ)傘下の青島海爾が24日発表した2008年1-6月(上期) 決算は、前年同期比で46%増益となった。国内の所得拡大を受けた個人消費の 加速が寄与した。ハイアールは米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE) の家電部門を買収する可能性がある。

同社が上海証券取引所に提出した資料によれば、国内会計基準による純利 益は5億4890万元(1株当たり0.41元)と、前年同期の3億7600万元(同

0.28元)から増えた。売上高は前年同期比11%増の185億元。空調機器の売 上高は同3%減の70億元で、冷蔵庫は同18%増の74億1000万元だった。

同社は北京五輪のスポンサーとして得た知名度を利用し、国内での販売拡 大を目指している。中国は03年以来、少なくとも年10%の高成長を達成。同 国の小売売上高は今年上期に少なくとも毎月19%増加し、6月は23%増と、ブ ルームバーグが1999年にデータを取り始めて以来の高い伸びを示した。

同社は中間配当として1株当たり0.20元を支払う。前年同期は0.15元だ った。