中国のチャイナルコ:リオ・ティントへの出資拡大で豪当局の承認獲得

中国のアルミニウム大手チャイナルコは 24日、世界3位の鉱山会社、英・オーストラリア系のリオ・ティントへの出資 比率を11%に引き上げることで、豪州当局の承認を獲得したと発表した。リオ は、同業の豪BHPビリトンによる1430億ドル(約15兆7500億円)規模の 敵対的買収の対象となっている。

オーストラリアのスワン財務相はこの日の発表資料で、「外国からの投資 に関する豪州の政策に基づき、異議を唱えないことを決めた」と説明。アルミ 大手、米アルコアと提携関係にあるチャイナルコは2月にリオの株式9%を購 入し、3月に保有比率引き上げを目指す可能性に言及していた。

チャイナルコの今回の動きにより、BHPは株式交換によるリオへの買収 提案の成功が一段と困難になる可能性がある。豪紙オーストラリアン・フィナ ンシャル・レビューは12日、BHPのリオ買収を阻止するため、チャイナルコ がリオへの出資拡大を目指す可能性があると報じていた。

-- With reporting by Chua Kong Ho in Shanghai. Editor: Mike Millard, Jim McDonald

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki@bloomberg.net    Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Rebecca Keenan in Melbourne at +61-3-9228-8721 or rkeenan5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Mike Millard at +65-6212-1519 or Mmillard2@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE