米厚生長官:中国製品の安全性確認で10月から監視官派遣-最大15人

中国製の食品や玩具、医薬品などの安全性 への懸念に対応して、米国は10月から北京、上海、広州の3都市に対米輸出製 品をチェックする監視官を最大15人配置する方針だ。レビット米厚生長官がイ ンタビューで明らかにした。

レビット長官は北京で、中国政府が安全性の向上に「懸命に努力している」 とした上で、「中国は完全に問題を解決したとは思わないが、中国製というブ ランドが品質問題に脅かされていることは中国にとっても明白となっている」 と指摘した。

食品の安全性問題を背景に今年、中国から日本、米国向けの輸出は落ち込 んでいる。また、昨年の米中戦略経済対話では中国製品の安全問題が焦点とな り、ブッシュ米大統領は今年6月、2009会計年度(08年10月-09年9月)予 算で、米食品医薬局(FDA)関連予算を2億7500万ドル増額した。

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