日本株は反発で開始、原油急落と円安で輸出買い-金融不安緩み銀行も

週明けの東京株式相場は反発スタート。 22日のニューヨーク原油先物相場が急反落したほか、外国為替市場では再び 円安・ドル高基調となっている。収益圧迫懸念が和らいだ格好で、トヨタ自動 車やキヤノンなど輸出関連株に買いが先行。また、米証券大手リーマン・ブラ ザーズ・ホールディングスへの外銀の出資観測を背景に、米金融不安がひとま ず和らいでおり、三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行を買い戻す動 きも優勢だ。

日経平均株価の始値は前週末比131円50銭(1%)高の1万2797円54 銭、TOPIXは同12.61ポイント(1%)高の1229.03。東証業種別33指 数は不動産やゴム製品、機械、銀行など31業種が上昇し、鉱業など2業種が 下落。個別では新日本製鉄、KDDI、日立製作所が高く、三菱商事、ヤマト ホールディングスが安い。