資産家バフェット氏、米財政赤字の脅威を否定-出演映画のイベントで

資産家で投資家のウォーレン・バフェット 氏は21日夜、同氏が出演している米国の公的債務を題材にしたドキュメンタリ ー映画「I.O.U.S.A」を宣伝するイベントで、米経済の将来にとって財政赤字が 大きな脅威になるとの見方を否定した。

バフェット氏は、ネブラスカ州オマハから衛星回線でパネル討論会に参加 し「本日ここに居る聴衆やその子供たちの生活が今より良くなり、そのまた子 どもたちの生活がさらに良くなることに疑問はない。素晴らしい経済だ」と指 摘。「1776年以降、米国を空売りして利益を得られたためしはない。2008年も 空売りを始めるべき年ではない」と語った。

映画は米国の税制や財政政策を理由に挙げ、同国が危機に向かっていると の認識を示唆しているが、フォーブス誌の長者番付で首位のバフェット氏は、 米国の債務対応能力を「全く悲観的には見ていない」と述べた。

-- Editor: Dan Reichl, Greg Chang.

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