【注目株】みずほF、ミヤノ、Gウィル、ベンチャ、あいH、福田組

22日の材料銘柄は以下の通り。

みずほフィナンシャルグループ(8411):傘下のみずほコーポレート銀行 が提携先の米投資銀行エバーコア・パートナーズに1億2000万ドル(約131 億円)を出資する。役員1人を派遣する予定で、企業の買収・合併(M&A) 業務などで連携を強化する。エバーコア社はクリントン政権で財務副長官を務 めたロジャー・アルトマン氏らが96年に設立した。

ミヤノ(6162):同社の筆頭株主で発行済株式数の29.9%を保有するシチズ ンホールディングス(7762)が株式公開買い付け(TOB)で同社を子会社化 する。シチズングループが実施するTOBの価格は1株あたり300円で、21日 の株価終値185円より62%高い水準。TOBによってシチズングループの持ち 株比率は66%に高まる見込み。ミヤノ側も同TOBに賛同。

グッドウィル・グループ(4723):2008年6月期決算の発表予定日を8月 下旬から9月中旬に先送りすると21日公表した。日雇い派遣子会社の廃業に 伴い、連結決算の確定作業が遅れているため。

ゴルフパートナー(3074):2003年6月以降、店舗開発などで連携してき たベンチャー・リンク(9609)と21日付で「解約合意書」を締結した。ゴル フPは9月以降に発生するロイヤルティーの支払い債務免除などを条件に、契 約解約金6015万円をベンチャ側に支払う。特別損失として処理するため、09 年5月期の当期利益は2億2500万円にとどまる見通し。前回予想からは7% の減額修正となる。

あいホールディングス(3076):環境試験装置の大型受注案件の先送りや 米国事業の低迷などが響き、08年6月通期決算は、連結純利益が前期比44% 減の6億900万円にとどまったもようと発表した。前回予想(10億9000万 円)からは44%の下振れ。

福田組(1899):競合激化で受注が減少した上、手持ち工事の施工が想定 より遅れたため、6月中間の連結決算は45億円の最終赤字となった。前年同 期は18億円の赤字。経営環境は更に厳しさを増すとみて、08年12月通期の連 結最終損益は40億円の赤字になると見込んだ。前回予想は56億円の黒字だっ たため、大幅な下方修正。年間配当予想も計画比1円減の5円に変更。

イムラ封筒(3955):通信関連企業からの封筒受注が減少、自治体向けのメ ーリングサービスも低調に推移しているとして、09年1月期の連結純利益予想 を2億9000万円から1億1000万円に62%減額した。

トップカルチャー(7640):主力の書店部門の既存店売上高が前年比

1.1%増と低調。会社側の想定を下回っているとして、2008年10月通期の連結 営業利益予想を12億円から6億円に50%引き下げた。新しい1株利益(EP S)予想は29円21銭。

フリービット(3843):インハウス型のコールセンター業務などを手掛け る子会社を10月1日に分離・独立させる。新会社「コラソン」はコールセン ター運営のスリープログループ(2375)の傘下に入る予定で、フリービットの 09年4月期連結業績への影響は軽微。コラソンの年商規模は1億2000万円で、 フリービットの連結売上高の1.5%程度。

セーラー万年筆(7992):保有してきた上場企業1銘柄を市場で売却、約 5000万円の売却益が出たという。業績予想への影響は精査中。

イハラサイエンス(5999):22日に最大60万株の自社株を買い付ける計画。 発行済み株式総数の4.51%に相当する。取得金額の上限は5億円。

象印マホービン(7965):06年2月から07年9月に生産した除湿乾燥機 「水とり名人」計8万3931台をリコール(無償点検・修理)する。これまで に発煙・発火事故が4件発生したためで、製品に吸着した可燃性物質により部 品の一部が発煙・発火する可能性があるという。

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