米失業保険申請:4週平均は前回景気後退期ボトムの水準に悪化

米労働省が21日に発表した16日に 終わった1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万 3000件減の43万2000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト調査の予想中央値(44万件)を下回った。前週は44万5000件と、 速報値の45万件から修正された。

4週間移動平均は前週比7250人増の44万5750件で、2001年12月 1日までの週(45万3750件)以来の最高。実質的に前回の景気後退期 (2001年3-11月)の谷の水準まで上昇した。

ワコビアのグローバル・エコノミスト、ジェイ・ブライソン氏はブ ルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「現在、労働市場は力 強いとは言い難い」と指摘。その上で、労働市場の転換について、「来 年の話になろう」との見方を示した

失業保険継続受給者総数(季節調整済み)は9日までの1週間で 336万2000人。失業保険受給者比率は2.5%と3週連続で同水準にとど まった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE