香港株(午前):下落、信用関連損失への懸念が再燃-東亜銀行が安い

午前の香港株式相場は下落。信用関連損 失が世界の経済成長を抑制するとの懸念が再燃した。東亜銀行(23 HK)が金 融株の下げを主導した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

372.53ポイント(1.8%)安の20558.73。サブプライム(信用力が低い個人向 け)住宅ローン危機とインフレ加速が世界経済成長を鈍化させるとの不安が広 がるなか、同指数は年初から26%下落している。ハンセン中国企業株(H株) 指数はこの日1.6%安の11000.03。

プライド・インベストメント・グループの最高投資責任者(CIO)、ル イス・ワン氏は「サブプライム関連損失の波及効果は大きく、その多くがわれ われの想像を超えている」と指摘。「状況はまだ厳しい。サブプライム問題が 終わったと断言する自信はない」と述べた。

東亜銀行は4.3%安。同行は先に、2008年1-6月(上期)決算が52%の 減益となり、信用市場関連の損失1億6780万米ドル(約183億円)を計上し たと発表している。中信銀行(Citic銀行、998 HK)は1.5%安。同行は 米ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公 社)が保証する住宅ローン関連資産を11億8000万米ドル保有していることを 明らかにした。

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