岡部株が午後に急騰、高付加価値製品にシフト-収益性向上を評価

建設業界向け仮設型枠や構造材の製造を手 がける岡部株が午後に入り、上げ幅を拡大。同社はこの日午後2時、2008年12 月期(今期)の利益予想を上方修正すると発表した。高付加価値製品の売上構 成比上昇や生産合理化などで収益性が高まっていることが評価されたようだ。

岡部の株価は業績予想修正前に447円で推移していたが、発表を受けて一 時は前日比30円(6.8%)高の469円まで上昇した。

新しい業績予想によると、本業のもうけを示す連結営業利益は前期比5.9% 増の46億9000万円と、従来予想から1億6000万円増額した。売上高は従来予 想通り前期比6.1%増の635億円を見込む。建築基準法改正の影響で建築確認の 審査基準が厳格化した結果、構造機材など高付加価値製品の売り上げが伸びて いる。生産・物流の徹底したコスト削減も利益を押し上げる。

ブルームバーグに登録された証券系アナリスト2人の収益予想を見ると、 今期連結営業利益予想はともに45億3000万円で、従来の会社計画と同額。

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