豪ドルとNZドルが上昇-日米との金利差拡大や商品相場高を好感

21日の外国為替市場で、オーストラリア・ ドルとニュージーランド(NZ)ドルが上昇している。商品需要の強さからみ て両通貨の最近の下げが行き過ぎだったとの見方が広がった。豪・NZと日米 の金利差に着目した買いも入った。

豪ドルは、豪2年物国債利回りと同年限の米国債との利回り差が過去2週 間で最大となったことを受けて買われている。UBSブルームバーグ・コンス タント・マチュリティ商品指数は3日連続で上昇し、過去1カ月で10.7%、

6.6%それぞれ下落していた豪ドルとNZドルが持ち直す材料になっている。

豪ドルはシドニー時間午前10時5分(日本時間同9時5分)時点で1豪 ドル=0.8727米ドル。前日のアジア時間遅くには同0.8690米ドルだった。豪 ドルは7月16日に0.9849米ドルと25年ぶり高値を付けたが、その後下落し、 8月13日には半年ぶり安値の0.8593米ドルに落ち込んでいた。豪ドルの対円 相場は1豪ドル=95円78銭と、前日の同95円66銭から上昇している。

ニュージーランド・ドルは、1NZドル=0.7129米ドルで、アジア時間前 日遅くの同0.7099米ドルを上回っている。対円では1NZドル=78円22銭と、 同78円16銭から上昇している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE