米国市場のアジア株:4日ぶりに上昇、豪BHPが高い-トヨタは下落

米国市場のアジア株は、4営業日ぶりに上 昇。銀やプラチナ、原油価格の上昇を受け、世界最大の鉱山会社、豪BHPビ リトン(BHP US)や中国最大の海洋資源会社、Cnooc(中国海洋石油、CEO US)が高い。

アジア企業ADR(米国預託証券)指数は、前日比1.5%高の136.81と、 8月8日以来の大幅高。日本企業ADR指数は同0.2%高の90.99(ともにバン ク・オブ・ニューヨーク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は、同105円高の 1万2860円。大阪証券取引所は1万2860円、シンガポール取引所(SGX) は1万2900円(すべて日中取引終値)。

商品相場の指標、ロイター・ジェフリーズCRB指数は3営業日連続で上 昇。最近の下げは行き過ぎとの観測を受け、プラチナ相場は2.7%高と、11カ 月ぶりの安値から上昇。銀相場は0.8%高。米国の週間ガソリン在庫が4週連続 で減少したのを受け、原油相場は2日連続で上昇。続伸は5週間ぶりだった。

トヨタ自動車(TM US)のADRは0.8%安の88.19ドル。20日付の東京新 聞朝刊は、同社が北米市場の低迷により、ダイハツ工業と日野自動車を含むグ ループ全体での2009年の世界販売台数計画を970万-980万台程度とすること で最終調整に入ったと報じた。