米MBA住宅ローン申請指数:1.5%低下の419.3-00年来の低水準

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が20日発 表した15日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は前週比1.5 %低下の419.3と、2000年12月以来の低水準となった。借り換えの落ち込み が響いた。前週は1.5%低下の425.9だった。

MBAによれば、借り換え指数は3.7%低下の1034.5(前週は1074.6)と、 こちらも00年12月以来の低水準に落ち込んだ。購入指数は314と、前週の

315.2を0.4%下回った。

JPモルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェローリ氏は統計発表 前に「住宅用不動産向け融資の質低下を主因とする金融システムの弱さが、景 気への最大の脅威となっている」とした上で、「住宅価格が幾らか安定する兆 しが見られるまでは、債権劣化傾向が改善する見込みはない」との見方を示し た。

住宅ローン30年物固定金利は平均で6.47%と、前週から上昇した。一方、 15年物固定金利は平均5.99%と、前週の6.17%を下回った。変動金利型住宅 ローンの1年物金利は7.07%と、前週の7.15%から低下した。