中国株(午前):CSI300指数、4カ月ぶり大幅高-政府支援の観測で

20日午前の中国株式市場で、CSI300指 数は4カ月ぶりの大幅上昇。政府が今年の世界最悪となっている中国株式相場 を下支えし、景気を浮揚させる措置を導入するとの観測が強まった。

中国最大の投資会社の1部門、中信証券(Citic証券、600030 CH) など証券8社が10%の値幅制限いっぱいに上昇。政府が不動産業者に対する規 制を緩和するとの観測から、時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集 団(600048 CH)も10%高となった。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は、「市場では、証 券当局が21日、証券大手の会合を召集するとの観測が広がっている」と指摘し たものの、「会合の議題などについては明らかではない」と述べた。中国証券監 督管理委員会(証監会)の広報官はこの会合について、聞いていないとしてい る。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比151.32 ポイント(6.4%)高の2499.79。このままいけば4月24日以来の大幅上昇 となりそうだ。

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