【注目株】三井海洋開、Iウェイブ、総医研HD、木徳神糧、清和中央

20日の材料銘柄は以下の通り。

インテリジェント ウェイブ(4847):大日本印刷(7912)が株式公開買い付 け(TOB)を行い、発行済み株式の52%を取得する。TOB価格は1株2万 9740円で、期間は8月20日から9月18日。またIウェイブはクレジットカー ドの不正検知システムや内部情報漏洩対策システムで積極的な受注獲得活動を 展開し、09年6月期の連結純損益が2億1600万円の黒字に転換するとの見通 しを示した。08年6月期は500万円の赤字。

木徳神糧(2700):コメの需要拡大を追い風に主力の精米事業が好調に推移、 2008年6月中間期の連結営業利益は前年同期比2.0倍の8億3900万円となっ た。他の食材に比べコメの割安感が出ていることで、米粉などが新たな顧客向 けに伸びているという。08年12月期の業績予想は7月17日の増額修正に沿っ た内容で、営業益は前期比68%増の14億円になる見込み。

清和中央ホールディングス(7531):昨年来の鋼材価格上昇を受けて製品販 売価格への転嫁が進展、08年12月通期の連結業績予想を大幅に増額修正した。 新しい純利益目標は前期比5.8倍の10億7000万円で、前回予想から8億7200 万円の引き上げとなる。1株利益は273円23銭。

総医研ホールディングス(2385):同社が主導して研究開発に取り組む疲労 プロジェクトの商業化を目指し、追加試験などに注力する。トクホ関連の評価 試験事業の受注残高が減り、09年6月期の連結最終損益は2億5000万円の赤 字となる見通し。前期は9500万円の赤字だった。

三井海洋開発(6269):6月中間期の連結純利益は前年同期比23%増の 14億円で、18日の減額修正通り。関連会社向けの建造工事に関わる未実現利 益の消去額が実現額を大幅に上回った。08年12月通期の連結純利益予想は期 首のまま前期比2.2%の46億円で据え置いた。

アビリット(6423):パチスロ遊技機の下期販売台数が当初計画を下回ると みて、08年12月期の業績予想を下方修正。営業損益は22億5200万円の黒字 から15億2700万円の赤字にした。一方、プリペイドカード関連事業の譲渡に よって株式売却益45億円を計上、純利益は2.1%増額して23億3800万円を見 込む。

セントケア・ホールディングス(2374):訪問入浴介護サービスや訪問看護 サービスなどが想定を上回っており、9月中間期の連結純利益は1100万円に なる見込み。前回予想は1億1700万円の赤字だったため、1億2000万円強の 増額修正となる。売上高は前年同期比26%増の101億円の計画。

サイタホールディングス(1999):建設事業や砕石事業が低迷、08年6月 通期の連結営業損益はトントンとなったもようと発表した。前回予想の1億円 の黒字から下振れた。一方、サイタアフガニスタンからの資金受贈で純利益は 1億3600万円になる見込み。前回予想から9600万円の引き上げとなる。

デジタルハーツ(3620):9月末の株主を対象に、1株につき3株の割合で 株式分割を行う。効力発生日は10月1日、株券交付予定日は11月20日。