NY原油(19日):反発、ドル下落やガソリン在庫減少見通しで買い

ニューヨーク原油先物相場は反発。 ドルの下落でインフレヘッジ目的としての商品の買いが促進された。

ドルが対ユーロで一時は2月20日ぶりの高値を付けたもののその後 下落するにつれ、原油と金相場が反発。20日に発表される週間の在庫統 計で米ガソリン在庫が4週連続での減少を示すとの見通しも、この日の 原油の強材料となった。

マッコーリー・フューチャーUSAの世界エネルギー先物担当シニ ア・バイス・プレジデント、ノーマン・バラカット氏(ニューヨーク在 勤)は「現在のところ、ドルの動向が原油相場の主因になっている。焦 点は引き続き対ユーロでのドル相場にある」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物 9月限は前日比1.66ドル(1.5%)高の1バレル=114.53ドルで終えた。