信用買い残は2週連続の減少、111億円減の2兆322億円-15日時点

東京証券取引所が19日に発表した前週末 15日時点の信用買い残(制度信用と一般信用の合計)は東京、大阪、名古屋3 市場の1・2部合計で、前の週に比べ111億円減の2兆322億円となった。減少 は2週連続。一方、信用売り残は213億円減の1兆781億円と5週連続の減少。

先週末の日経平均株価はその前の週に比べて149円(1.1%)安の1万3019 円と、週ベースで2週ぶりに下落した。4-6月期国内総生産(GDP)のマイ ナス成長で国内景気の厳しさが再認識されたほか、不動産会社アーバンコーポレ イションの破たんによる信用警戒で銀行や不動産株などに売りが膨らんだ。

こうしたなか、個別銘柄では三井造船や日立造船、三菱重工業などの造船・ プラント株をはじめ、昭和電工や日本板硝子、太平洋セメントなどの素材株、ト ヨタ自動車や日産自動車、NECといった輸出関連の買い残が減少した。

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