香港株(午前):下落、信用関連損失への懸念が再燃-東亜銀行が安い

午前の香港株式相場は3営業日続落。信用 関連損失の拡大が、経済成長鈍化につながるとの懸念が再燃し、金融株や不動 産株が下げを主導した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

115.88ポイント(0.6%)安の20814.79。同指数は前日までの2営業日で計

2.2%下げている。このままいけば終値は、2007年8月17日以来の安値となり そうだ。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.4%安の10928.04。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「世界経 済の成長に向けた起爆剤が見当たらない」と指摘。「エネルギー価格や商品相 場は需要鈍化に伴い下落している」と述べた。

東亜銀行(23 HK)は2.7%下落。同行は先に、2008年1-6月(上期) 決算が信用市場関連投資の損失1億6780万米ドル(約185億円)の計上で、 減益になったと発表した。不動産のサイノ・ランド(83 HK)は4.9%安。