松屋株が大幅反落:個人消費伸び悩みで今期純利益大幅下方修正

百貨店の松屋の株価が3営業日ぶりに大幅反 落、一時は前日終値比9.6%安まで下落した。取引時間中の株価2000円割れは7 月22日以来4週間ぶりとなる。同社が18日の取引終了後に発表した2009年2月 期の連結業績予想の下方修正を嫌気した売りが膨らんでいる。純利益は従来予想 の9億円から61%減少の3億5000万円に減額した。

同社株は前日比190円(8.9%)安の1945円で取引が成立。その後一時205 円(9.6%)安まで下げる場面もあった。午前9時53分現在は、同193円 (9%)安の1942円で取引されている。東証1部の下落率6位。

景気悪化への警戒感の高まりから個人消費が伸び悩み販売不振となったこと が響いた。売上高は同3.2%減の945億円(従来予想は985億円)、営業利益は同 47%減 の11億円(同21億円)とそれぞれ減額修正した。松屋は18日付で、8 月中間連結業績の予想も引き下げた。純利益は前年同期比94%減の2500万円(同 3億円)、 売上高は同4.9%減の452億円(同480億円)とした。