アジア株:5日ぶり反発、買い推奨でコマツが高い-中国株は下落

18日のアジア株式相場は、5営業日ぶりの 反発。一部銘柄への買い推奨で日本の製造業銘柄が上げを主導した。

コマツは3.8%高。日興シティグループは新興市場での売り上げ見通しを 理由にコマツ株の投資判断を引き上げた。住友金属工業も三菱UFJ証券の投 資判断上げで7.4%高。一方、中国の証券大手、中信証券(Citic証券) は、同国政府が株価下支え策を導入しないとの観測から8.7%安と急落した。

フィリップ・キャピタル・マネジメント(シンガポール)の投資アナリス ト、ジェームズ・チュア氏は「現在の株価水準は割安だ。業績はこれから回復 し始めるだろう」とし、「底値で買うのは難しいが、今はわれわれが考えている 以上に底に近いかもしれない」と話した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時33分現在、前週末比0.4% 高の125.30。15日までの4日間で3%下げていた。ブルームバーグ・データ によれば、この下落により同指数構成銘柄の株価収益率(PER)は11倍と、 少なくとも1995年以来の低水準となっていた。

日経平均株価は前週末比1.1%高の1万3165円45銭で終了。一方、中国 のCSI300指数は4.3%安と域内で最悪の下げとなっている。域内の他の指標 も大半が下落。インドネシアとフィリピンは祝日で休場。

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