NY原油先物時間外:上昇、暴風雨メキシコ湾接近-19日に米本土上陸

ニューヨーク原油先物相場は18日の時間外 取引で上昇。キューバ近くの熱帯性暴風雨の影響で、メキシコ湾の石油生産プラ ットホームから労働者が避難したことが材料。

米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、熱帯性暴風雨「フェイ」は 最大時速80キロ前後の風力を保ちながら、19日に米フロリダ州の北西海岸に上 陸する見込み。上陸前にハリケーンとなる恐れがある。原油価格は前週は2週連 続の下落となり、週末15日は15週間ぶりの安値を付けた。

シンガポールのエネルギー・コンサルタント会社パービン・アンド・ガーツ のシニアプリンシパル、ビクター・シャム氏は、「フェイで相場は少し押し上げ られた。前週末売られすぎていたことも上昇要因で、一部市場参加者が買い場と みたようだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のmsg原油先物9月限は、一時前 営業日比1.16ドル(1%)上昇し、1バレル=114.93ドルを付けた。シンガポ ール時間午前10時43分(日本時間午前11時43分)現在、同114.53ドルで推 移し ている。