ダラス連銀総裁:米経済は改善する前に「困難な時期」に直面へ-米紙

【記者:Ryan Flinn】

8月17日(ブルームバーグ): 米ダラス連銀のフィッシャー総裁は米紙ダ ラス・モーニング・ニュースに対し、米経済は改善する前に「困難な時期」に 直面するとの見通しを示すとともに、米金融当局は緩い信用基準を「過剰に進 行させた」責任の一端を担っているとの見解を明らかにした。同紙が17日伝え た。

フィッシャー総裁は先週行われた同紙との一問一答で、「米連邦準備制度を 含む米監督当局は、状況を過剰に進行させた責任がある」と指摘した。

また「信用市場は現時点で厳しい状態にある」とし、「従って、われわれは 状況を立て直す前に困難な時期を経験すると私はみている」と述べた。

中国については、北京五輪後にインフレ圧力が強まる可能性が高く、その 影響は米国にも及ぶ可能性があるとの認識を示した。

フィッシャー総裁は米連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つメ ンバーで、今年のFOMCで、より引き締め型の金融政策を支持して5回、反 対票を投じている。

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