8月米消費者マインド指数速報値:61.7に上昇、予想は下回る(2)

8月のロイター・ミシガン大学消費 者マインド指数(速報値)は61.7と、7月の確定値(61.2)から上昇し た。エネルギーコストの下落が反映された。8月速報値はただ、ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値の62.0を下回っ た。

スイス再保険のシニアエコノミスト、アルン・ラハ氏(ニューヨー ク在勤)は「消費者は依然として非常に悲観的だ。今回の指数が若干上 昇したのは恐らくガソリン価格の下落の結果だろう。米経済は依然、極 めて軟調で、消費者センチメントはそれを反映している」と指摘した。

1年先のインフレ期待指数は4.8%(7月は5.1%)。

今後6カ月間の先行き景況感を示す指数は56.8と、前月の53.5か ら上昇した。一方、現在の景況感を示す指数は69.3と、前月の73.1か ら低下した。