ロンドン外為:ドルは対ユーロで週ベース上昇へ-米個人消費に期待

今週のロンドン外国為替市場では、ドルがユ ーロに対し週ベースで5週続伸と、ここ2年余りで最長の連続高となりそうだ。 米国の個人消費が同国経済のリセッション(景気後退)入りを防ぐとの期待が背 景。

ドルはユーロに対し約5カ月半ぶりの高値に達し、対円でも7カ月ぶり高値 を付けた。今週発表された指標で、ユーロ圏と日本経済はいずれも4-6月期が マイナス成長だった。一方、15日発表のロイター・ミシガン大学消費者マイン ド指数は7月に続く上昇となり、米消費者の信頼感回復を示すと見込まれている。

ドルはユーロに対し一時、1ユーロ=1.4698ドルと、2月20日以来の高値 を付けた。ロンドン時間午前10時31分(日本時間午後6時31分)現在は

1.4728ドルで推移している。前日は1.4826ドルだった。前週末比では2%高。 対円では1ドル=110円49銭と、前日の109円74銭から上昇。一時は110円66 銭と、1月2日以来の高値を付けた。

ユーロは円に対し、前日比ほぼ変わらずの1ユーロ=162円74銭。週ベー スでは1.6%安となっている。