【北京五輪】北朝鮮の射撃選手がドーピング違反で失格-メダルはく奪

北京五輪の射撃男子50メートルピストルで 銀メダル、同10メートルエアピストルで銅メダルを獲得した北朝鮮のキム・ジ ョンス(31)がドーピング違反で失格となり、メダルをはく奪された。国際オリ ンピック委員会(IOC)の広報担当、ジゼル・デービーズ氏が15日発表した。

同選手は、ベータ遮断薬のプロパノロールで陽性反応が出た。この薬は射撃 などのスポーツで、体の震え防止に利用される可能性があるため、禁止薬物とな っている。

メダリストとしては、今大会初の薬物違反での失格。北朝鮮のメダル獲得数 は、1992年大会以降で最多となっていたが、今回のはく奪で、金1、銀1、銅 3に減った。

キム選手失格で、50メートルピストルは譚宗亮(中国)が銀、ウラジーミ ル・イサコフ(ロシア)が銅。10メートルエアピストルでは、ジェーソン・タ ーナー(米国)が銅に繰り上がる。

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