香港株(午前):下落、原油・金値下がりでCnoocなど商品株安い

午前の香港株式相場は下落。ハンセン指数 は週間ベースで前週に続く下落となりそうだ。原油・金属相場の下落を受けて、 商品株が売られている。

海洋油田で中国最大手の中国海洋石油(Cnooc、883 HK)が石油株の 下げを主導。中国最大の金鉱を運営する紫金礦業(2899 HK)は、金相場が800 ドルを割り込んだことを嫌気した。中国のアルミ最大手、中国アルミ(チャル コ、2600 HK)も安い。チャルコの2008年利益見通しをクレディ・スイス・グ ループが52%下方修正した。

サンフンカイ・セキュリティーズのアナリスト、キャスター・パン氏は 「投資家は原材料の生産業者を回避すべきだ」と指摘。「景気減速に伴い需要 が縮小しており、これらの産品の相場も下落を続ける公算が大きい」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

180.22ポイント(0.8%)安の21212.49。ハンセン中国企業株(H株)指数は 同0.3%安の11216.04。