ソフトブレ株が4日連続ストップ安、競争激化でソフト不振-赤字転落

営業支援ソフトなどを手掛けるソフトブレ ーン株が4日連続ストップ安(制限値幅いっぱいの下落)を付けた。ソフトウ エアの競争激化で主軸のパッケージソフト販売が減少し、2008年6月中間期は 連結営業赤字に転落した。12月期(通期)でも赤字を予想しており、業績改善 が進まないことを懸念した売りが続いている。

業務支援ソリューションではパッケージ業界を取り巻く環境が厳しく、商 談規模が小口化する傾向にあり、支援ソフトウエアの販売が落ち込んでいる。 このため同社は11日、6月中間期、12月通期の連結業績予想を下方修正した。 コーポレートガバナンスなどの業務を行うため設立した合弁会社に対する貸倒 引当金などの特別損失も計上し、通期の純損益は従来計画の2億8000万円の黒 字から5億5000万円の赤字に修正した。しかし翌12日に訂正を発表。赤字幅 は8億1000万円に膨らむこととなった。

その後14日に発表した中間期決算と通期業績予想は修正どおり。株価はこ の日、前日比500円(13%)安の3500円と上場来安値を更新し、11日の業績予 想下方修正から4日連続でストップ安となった。4日間の下落率は50%で、時 価総額は10億8300万円まで減少した。