銅の国際価格は15%下落も、景気減速懸念と中国の需要後退で-UBS

スイスの銀行最大手UBSは15日、景気 減速懸念に加え、世界最大の銅消費国である中国からの需要が後退するなか、 銅相場が短期的にさらに10-15%下落する可能性があると指摘した。

原油相場下落とドル高がインフレヘッジとしての商品需要を抑えたため、 銅相場は5月5日に付けた過去最高値(1ポンド当たり4.2605ドル)から22 %下落している。鉱山会社が中国など新興市場国からの需要拡大への対応に苦 慮するなかで、銅は2003年以来で4倍に上昇した。

UBSの香港在勤アナリスト、ウェンディ・ワン氏はリポートで、「中国 の購入減少により、銅相場は短期的に10-15%下落すると予想している」こと を明らかにした。ただ、来年には1ポンド当たり4ドルに戻す可能性を指摘し ている。

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