4-6月のインドネシアGDP:前年同期比6.4%増、予想に反し加速

インドネシア中央統計局が14日発表した 2008年4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)は、前年同期比6.4% 増加した。同国が産出する石炭、パーム油、ゴムに対する需要増加で輸出が過 去最高となった。

エコノミスト調査では同6.1%増と見込まれていた。1-3月(第1四半 期)は同6.3%増だった。

6月のインドネシア輸出は129億ドルと、過去最高を記録。米国での需要 減をインドや中国への輸出増加が補った。外需が強いことから、インドネシア 中央銀行は、インフレ抑制のため利上げを実施する可能性がある。

HSBCホールディングスのエコノミスト(シンガポール在勤)、プラク リティ・ソファット氏は「潜在成長率を超える伸びで、インフレ圧力が増して いる」と述べた。