NY金:今月初の上昇、月初来12%急落で割安感-終値831.50ドル

ニューヨーク金先物相場は今月初の上昇。 7月末からの12%安は売られ過ぎとの観測が広がった。金は前日までの下げで、 年初からの上げを失った。

金は前日、昨年12月21日以来の安値となるオンス当たり808.60ドルを 記録。ドルの上昇やエネルギー価格下落を背景に金の投資妙味が薄れるとの見 方が背景にあった。金相場は今週、今年3月に記録した最高値の1033.90ドル から最大22%下げて弱気相場に入った。

アーチャー・ファイナンシャル・サービシズ(シカゴ)の商品アナリスト、 スティーブン・プラット氏は「相場は下げが続いていたため、確かに反発の時 期を迎えていた」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限 は前日比16.90ドル(2.1%)高の1オンス=831.50ドル。