アジア株:MSCI指数2年ぶり安値-T&Dやコモンウェルス銀安い

13日午前のアジア株式市場では、MSCI アジア太平洋指数が2年ぶり安値となっている。4-6月期の日本の実質GDP (国内総生産)一次速報値が前期比年率2.4%減とマイナス成長になったことや、 企業業績の不振に反応した。

T&Dホールディングスは、減益決算が嫌気され下落。オーストラリアの住 宅金融最大手、コモンウェルス銀行は、2008年1-6月(下期)の純利益が4 年ぶりの低い伸びにとどまったことを受け、売られた。世界最大の鉱山会社、豪 BHPビリトンも安い。12日のニューヨーク銅先物相場が半年ぶり安値となっ たことに反応した。中国株は、出来高が1年9カ月ぶり低水準となるなか、下落。 北京五輪の開幕以降、指標のCSI300指数は12%下げている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時6分現在、前日比1.3%安 の126.18。これは、06年9月以来の低水準。日経平均株価の午前終値は前日比 297円02銭(2.2%)安の1万3006円58銭。

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