7月の中国小売売上高、前年同月比23.3%増-1999年以来の高い伸び

中国国家統計局が13日発表した7月の小 売売上高は、所得増加と物価上昇を背景に、少なくとも過去9年で最大の伸び となった。

統計局によると、売上高は前年同月比23.3%増の8629億元。6月は同 23%増だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト19人の予 想中央値は22.4%増。

内需の強さに加え、7月の中国輸出が予想外に伸びたことから、世界的に 景気が弱含むなかでの中国経済の強さが際立っている。都市部の可処分所得は 1-6月(上期)に14.4%増加。インフレ調整後も6.3%増だ。

キャピタル・エコノミクスのロンドン在勤エコノミスト、マーク・ウィリ アムズ氏は「中国経済が危ういとの見方が最近増えていたが、その見方はかな り不確実なようだ」と述べた。