NY金:8日続落、ドル堅調で代替投資需要が後退‐814.60ドル

ニューヨーク金先物相場は8営業日続落。 2001年以降では最長の続落となった。ドルの上昇が代替投資としての金の魅力 を損なうとの観測が背景。

ドルは主要6通貨バスケットに対してほぼ変わらず。過去7営業日では4% 上昇した。金は7月31日以来12%下落しており、これで年初からの上げをす べて失った。

フューチャーパス・トレーディング(シカゴ)のトレーダー、フランク・レ シュ氏は「ドルはなお堅調にみえる。しかし上昇の度合いは鈍化しているよう だ。ドルの上昇がやむと、金の下落も止まる。この流れを取り戻すには時間が かかり、早急な回復を期待するべきではない」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限は 前日比13.70ドル(1.7%)安の1オンス=814.60ドル。