香港株(終了):ハンセン指数、3日続落-金属相場安で資源株に売り

香港株式相場は下落し、指標のハンセン指数が 3営業日続落となった。銅・金相場の下落を背景に、資源株が売られた。

中国最大の金鉱を運営する紫金礦業(2899 HK)と江西銅業(358 HK)が安い。 銅・金相場が昨年12月以来の安値まで下落したことが嫌気された。時価総額で世 界最大の携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル(中国移動、941 HK)、は、 米シティグループによる目標株価の引き下げを嫌気し、下げた。

電力大手のCLPホールディングス(中電控股、2 HK)は5営業日ぶりに下落。 同社の1-6月(上期)決算が前年同期比で減益となったことが響いた。

ABNアムロ・プライベート・バンクのアジア株式調査担当責任者、ダフネ・ ロート氏(シンガポール在勤)は「需要鈍化に伴い、資源株はプレッシャーに直面 している」と指摘した。

ハンセン指数は前日比218.45ポイント(1%)安の21640.89。取引時間中に は一時、2.1%高となる場面もあった。値下がり銘柄と値上がり銘柄の割合は4対 3。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.7%安の11445.55。

紫金礦業は5.8%安の4.52香港ドル。江西銅業は5.1%安の10.50香港ドル。 チャイナ・モバイルは4.6%安の94.50香港ドル。CLPは0.8%安の66.85香港 ドル。