ダイフク株が午後急騰、2.2%の自社株買い実施へ-エレク搬送が堅調

コンベヤーなど物流用装置メーカーであ るダイフクの株価が、午後の取引で一時前日比95円(11%)高の957円まで 上げ幅を拡大した。午後1時に発行済み株式総数の2.2%に相当する250万株、 金額にして30億円を上限に自社株買いを実施すると発表しており、前週末8 日には52週安値の841円を付けるなど株価が低迷していた中、資本効率の改 善や買い主体登場による下支えを見込んだ買いが優勢となっている。自社株取 得期間は18日から9月29日まで。

一方、同時に公表された4-6月(第1四半期)の連結決算は、売上高が 前年同期比36%増の561億円、純利益が41%増の24億円と膨らんだ。国内や アジア地域でのエレクトロニクス業界向けのクリーンルーム内の搬送・保管シ ステムを中心に、主力の物流システム事業が会社側計画通りに好調。また、昨 年末に株式を100%取得した米国のJervis B.Webb社が連結対象に加わってき た効果もあった。これを受けて、9月中間期の純利益予想を従来比5億円積み 増し、前年同期比17%減の50億円に増額修正した。2009年3月通期の計画値 である前期比16%減の100億円は据え置き。

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