米ゴールドマンの1株利益見通し引き下げ-レイデンバーグのボーブ氏

米レイデンバーグ・ソールマンのアナリス ト、リチャード・ボーブ氏は、米証券大手ゴールドマン・サックス・グループの 2008年11月期の1株利益(EPS)見通しを8.3%引き下げた。現在の予想は 「高過ぎる」と指摘した。

ボーブ氏は、08年度のEPS見通しを14.16ドルと、これまでの15.45ド ルから下方修正した。同氏の新たな予想はブルームバーグが調査したアナリスト の中で最低。07年度のEPSは24.73ドルだった。同氏はゴールドマン株の 「売り」を勧めている。

12日付のリポートでボーブ氏は「ゴールドマンに関する見通しは高過ぎで、 大幅に引き下げる必要がある」と指摘。「投資銀行や合併・買収(M&A)など 収入をけん引する重要な分野は、関連事業をてこ入れするのに十分な状況ではな い」と分析している。

同氏はゴールドマンの09年度のEPS予想も16.64ドルと、従来の20.31 ドルから下方修正し、10年度も19.29ドル(従来は23.35ドル)に引き下げた。 株価目標は154ドルに維持した。同社の11日の株価終値は178ドル。

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