ブリヂストン:中間純利益は30%減、原料高響く-通期予想を下方修正

世界最大のタイヤメーカー、ブリヂストンが 8日発表した2008年6月中間期連結決算は、純利益が前年同期比30%減の372 億円だった。タイヤ販売は増加したものの、原料となる天然ゴムの高騰で採算が 悪化し、2年ぶりの減益となった。中間期の純利益は会社予想(370億円)をや や上回ったものの、通期(2008年12月期)の業績予想を下方修正し、純利益は 従来の900億円から660億円とした。

中間期の売上高は同1.6%増の1兆6411億円で過去最高を更新したが、営 業利益が同18%減の837億円、経常利益も同25%減の686億円といずれも2年 ぶりの減益となった。潜在株式調整後の1株当たり純利益は47円72銭(前年同 期67円83銭)、中間配当は13円(前年同期13円)とした。

ブリヂストンの株価8日終値は前日比8円(0.4%)安の1820円。