ロンドン銅:下落、6週続落なら6年で最長の下落相場に-上海も安い

ロンドンの銅先物相場は8日、下落している。 週間ベースでは過去6年で最長の下落相場となる可能性がある。世界の銅在庫 の増加とドル相場の上昇により、商品投資需要が後退していることが要因。

ドル相場が今週、ユーロに対して2%、円に対して1.6%それぞれ上昇した ため、銅相場は3.6%下落している。季節的な需要鈍化により銅在庫は約半年ぶ りの高水準を維持している。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前日比最大

0.7%安の1トン当たり7610ドル。シンガポール時間午前9時57分現在、7618 ドルで取引されている。今週、6週続落すれば2002年8月以降で最長の下落相 場となる。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大390元(0.7%)安の 1トン当たり5万9150元。