香港株(午前):ハンセン指数上昇、原油下落で-Sinopec高い

午前の香港株式相場は、ハンセン指数が3 営業日ぶりに上昇。原油相場下落で、エネルギー高が消費や企業業績を圧迫す るとの懸念が後退した。6日の香港市場は台風のため休場していた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前営業日 比129.76ポイント(0.6%)高の22079.51。指数は前営業日までの2日間で 4%下落していた。ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.3%安の11913.29。

米ウォルマート・ストアーズが取引先の商社、リー・アンド・ファン (494 HK)が2.9%、製油の中国石油化工(Sinopec、386 HK)が

1.6%それぞれ上昇。一方、キャセイ航空(293 HK)は4.6%下落した。キャセ イは前日、5年ぶりの赤字決算を発表し、ゴールドマン・サックスとUBSが 目標株価を引き下げた。

ミラエ・アセット・グローバル・インベストメンツ(香港)のポートフォ リオマネジャー、ゲーリー・チャン氏は、原油相場が下落するとすれば「製油 業者の方が直接的な恩恵を受けやすいだろう」と指摘した。